有限会社Edoccoの通販サイト「極」の広報ブログ

有限会社Edoccoが運営する「極」の水産物情報を公開して参ります。

豊洲・築地問題の「市場問題プロジェクトチーム」報告書

豊洲・築地問題の「市場問題プロジェクトチーム」報告書が、6/5に報告書を提出しました。
骨子は、3つあります。
1. 「卸売市場のあり方」
2. 「豊洲市場移転案」
3. 「築地改修案」

PDFは、下記からご覧いただくことができます。
http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijoupt10/04-1_houkokusyoanzenhan.pdf

 

1の「卸売市場のあり方」では、卸売市場が斜陽産業の特徴を備えているとして、警笛を鳴らしています。斜陽産業の特徴としては、幾つか上げていますが以下が主たる原因です。
① 取り扱う生鮮食料品全体の需要が傾向的に減少していること
② 市場外流通や外国からの食料品の輸入が増加して、卸売市場の役割が減少していること

 

2の「豊洲市場移転案」では、豊洲はITと物流センター機能を強化し、これまでの卸売市場というビジネスモデルから脱却した戦略が示されました。

3の「築地改修案」では、築地案は水産仲卸などが核となった「築地ブランド」を維持・発展させ、市場内取引に絞りつつ食のテーマパークとして自立を目指す構想を示しました。

 

例え、斜陽産業だとしても、生鮮食品の卸売りは必要不可欠な存在であることは間違いありません。今後は、都知事の決断が迫られますが、予算、効果、社会的意義など、いろいろな判断軸を総合的に評価して、最適な方針を打ち出して欲しいと思います。

ノドグロを購入しました

ノドグロ(アカムツ)という幻の高級魚をご存知でしょうか?

 旬の食材百科によれば、このように記されています。 

アカムツは市場でも超がつくほど高級魚として扱われている魚で、東北、北陸以南の日本海、太平洋に広く分布し、特に山陰沖から対馬近海にかけての水深80~150メートルで漁獲されていますが、漁獲量はそれほど多くはありません。寿命は雄が5年、雌は10年ほどで、成長が遅い魚です。

 

出典:旬の食材百科

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/akamutu.htm

 

 先月、近所のスーパーで、たまたまノドグロが売っていました。1匹1500円と、うなぎよりも高い値段です。

 

しかし、魚介類を扱ってはいるものの、食べたことがなかったため、試しに買って食べてみたのです。すると、これが旨い!マグロの大トロをさらに旨みを出したような、脂と旨みで頬が落ちそうになりました。

 

私たちのように、魚介類を扱っている立場の人間としては、旬な食材を提案することはもちろん必要ですが、それ以外にも、高級志向なお店には、ノドグロ、しかも、水揚げ場所にもこだわったものを提案することも必要です。

 

普段から、スーパーでどのような魚が売れているかを知ることはもちろんですが、自分で実際に色々な魚を食べて比べて、そのうえで、飲食店に提案をすると、説得力が違います。

 

弊社の通販サイト、edocco市場「極」では、幅広い層の飲食店の業者様に、幅広いラインナップを提供しておりますが、それ以外にも、ご質問があれば、ユーザーニーズを掘り起こすような魚介類をご提案させていただきます。

無承認や未報告のマグロ漁獲

週末は、はま寿司に行ってきました。中トロやあぶりトロも、150円程度で食べれてしまうなんて本当にいい時代になったものです。

 

以前は、すしざんまいによくお世話になっていましたが、はま寿司も、ネタ的には劣るもののお値段以上の良いネタを頂くことができました。

 

さて、そんなマグロですが、無承認や未報告のマグロ漁獲が起こっています。

 

 水産庁は10日、太平洋クロマグロ資源管理の順守・徹底に関する調査結果を取りまとめ、延べ12県で無承認操業や漁獲量の未報告を確認したと発表した。無承認操業は2月3日の中間取りまとめで公表された長崎、静岡に続き、新たに和歌山で確認。数量は3県で合計13・6トンとなった。

出典:水産経済新聞

 

 

 

このような形で乱獲されると、天然資源であるマグロがいつの間にか、漁獲量が減っていき、

気づいたら高い値段でなければ食べられないという事態になりかねません。

 

かつては、うなぎはそんなに高くなかったと思いますが、最近は、1匹かば焼きを買うと1000円はしますね。

 

将来的にそのようにならないよう、マナーを守った漁獲をしてほしいものです。

プロ直伝!!冷凍マグロのお刺身解凍方法!

市場では、冷凍マグロと冷凍なしのマグロの2種類が流通しています。鮮度が高い冷凍マグロは好まれる傾向がありますが、冷凍マグロも熟成により旨みが増すので、好みともいえます。

 され、冷凍マグロを解凍する場合は、コツがあります。色味を変化させず、ドリップ流出を防ぐ効果的な方法をご紹介いたします。

 

三崎の魚市場や、鮪屋さん達は冷塩水で鮪を解凍してます。少し手間はかかりますが、安心な解凍方法をご家庭にも取り入れて下さい。お暇な方はこちらもどうぞ

 

クックパッド レシピID : 1719043

cookpad.com

 

プロの鮪屋さんが実践している方法で、手間暇はかかることは間違いありませんが、美味しくマグロを頂くにはやってみる価値がありそうです。今回ご紹介した解凍の特徴は、色味を損ねず、ドリップ流出を防ぎ、旨みを閉じ込めつつ解凍することです。

完全養殖クロマグロの実現とその後の可能性

クロマグロの完全養殖に成功した近畿大学の偉業に、マグロ関係業者は、マグロの安定供給に向け提携を進めています。

 

近畿大学豊田通商と2014年に事業提携を行い、現在はクロマグロの稚魚の生産から出荷、販売までを行っている。2014年時点で80トン、2000尾の生産量を2020年度には240トン、6000尾まで3倍に増やす目標を立てており、2015年には長崎県に稚魚センターを設立した。

東洋経済online http://toyokeizai.net/articles/-/150484?page=2

 

 

今後、養殖技術がさらに向上し、安定的にマグロやその他の魚介類も可能になれば、卸業者にとっても安定供給ができる体制ができることになり、大変有難いことと考えています。

 

いずれ、漁獲コストよりも養殖コストが下回ることになれば、より品質が良いマグロを、より安く卸すことができ、末端の消費者にとっても、より手ごろな価格でマグロが食べられるようになると思います。

 

マグロの養殖モデルが確立したのちに、サケやブリ、その他の魚にも養殖技術を応用し、魚が安定供給されれば、消費者にとっても、卸業者にとっても、メリットがあるため、今後の研究に期待しております。

クロマグロ漁の操業自粛を要請 水産庁

水産庁は17日、太平洋クロマグロ管理の小型魚(30キロ未満)の漁獲に関し、太平洋南部・瀬戸内海ブロックに操業自粛要請を、九州西部ブロックに注意報を出しました。

 

本来漁業者に割り当てられている漁獲量を超えて、漁をしていたことが原因として、創業自粛を要請しました。その背景には、年々減少するクロマグロを保護するという狙いもあり、水産庁は自粛要請に踏み切りました。

 

2016年の12月には、太平洋クロマグロ管理の小型魚(30キロ未満)の漁獲を対象に、注意報や特別警報が相次いで出されていました。水産庁は12月26日、太平洋南部・瀬戸内海ブロックに特別警報を、太平洋北部ブロックに注意報を出していた矢先のことでした。

 

太平洋沿岸の南部と瀬戸内海の漁業者に操業自粛要請

冷凍まぐろも美味しい理由

一般的には、生モノと冷凍モノを比べると、生モノのほうが新鮮で断然美味しいのと考えるものです。

 

しかし、まぐろに限っては、冷凍なしのものと同じくらい、冷凍マグロも美味しく頂くことができます。その理由は、まぐろは、冷凍することで熟成するからです。これは、その日に食べるカレーよりも、翌日以降に食べるカレーのほうが美味しいと感じる人がいることと似ています。

 

まぐろは、数か月冷凍すると、その間に旨みの成分、アミノ酸が作れれるため、美味しく頂くことができるのです。

 生まぐろは、こちらから購入することができます。

 冷凍まぐろは、こちらから購入することができます。