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豊洲・築地問題の「市場問題プロジェクトチーム」報告書

豊洲・築地問題の「市場問題プロジェクトチーム」報告書が、6/5に報告書を提出しました。
骨子は、3つあります。
1. 「卸売市場のあり方」
2. 「豊洲市場移転案」
3. 「築地改修案」

PDFは、下記からご覧いただくことができます。
http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijoupt10/04-1_houkokusyoanzenhan.pdf

 

1の「卸売市場のあり方」では、卸売市場が斜陽産業の特徴を備えているとして、警笛を鳴らしています。斜陽産業の特徴としては、幾つか上げていますが以下が主たる原因です。
① 取り扱う生鮮食料品全体の需要が傾向的に減少していること
② 市場外流通や外国からの食料品の輸入が増加して、卸売市場の役割が減少していること

 

2の「豊洲市場移転案」では、豊洲はITと物流センター機能を強化し、これまでの卸売市場というビジネスモデルから脱却した戦略が示されました。

3の「築地改修案」では、築地案は水産仲卸などが核となった「築地ブランド」を維持・発展させ、市場内取引に絞りつつ食のテーマパークとして自立を目指す構想を示しました。

 

例え、斜陽産業だとしても、生鮮食品の卸売りは必要不可欠な存在であることは間違いありません。今後は、都知事の決断が迫られますが、予算、効果、社会的意義など、いろいろな判断軸を総合的に評価して、最適な方針を打ち出して欲しいと思います。