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築地市場を「食のテーマパーク」にすることについて

豊洲・築地問題の「市場問題プロジェクトチーム」報告書が、6/5に報告書を提出され、3つの方向性が示されました。

1. 「卸売市場のあり方」
2. 「豊洲市場移転案」
3. 「築地改修案」

これらの報告書に基づき、小池都知事は、6/20に築地市場中央区)を、新設した豊洲市場江東区)へ安全性を確保したうえで移転し、築地市場は2020年の東京五輪パラリンピック後に再整備する方針を明らかにしました。

 知事の意向としては、築地市場をバッサリと切り捨てるのではなく、これまでの築地ブランドを生かし「食のテーマパーク」にすると発表しました。しかし、実態をよく調べると、「食のテーマパーク」には問題が潜んでいます。

そもそも、資産として築地を所有したほうがいいと考えるのは、ファイナンスの素人である。豊洲を整備する際、東京都は築地売却を前提に企業債を発行している。もちろんこれには年々利息が付いていく。

すると、もし築地で稼いだとしても、豊洲の企業債の利払いを賄いきれない可能性がある。ましてや、「食のテーマパーク」のような収益性が不透明なモノを建ててしまえば尚更のことだ。
出典:ヤフーニュース

headlines.yahoo.co.jp

 

 知事の狙いは、食のテーマパークを稼ぎ頭に育てるというよりも、築地移転問題をスムーズに、且つ、反対勢力にも受け入れられるようにオブラートに包んだ案として、テーマパーク構想を打ち出したと筆者は想定しています。

すると、収益性が不透明なテーマパークを打ち立てた後、豊洲の企業債は、どうなるのか、私たち都民は見守っていかなければなりません。